ども。ママらしくないママ、小岩井(@koiwai)です。
出産費用っていくら位かかるのかイメージできますか?出産育児一時金貰えるから大丈夫~!なんて思ってないですか?
私は時間外出産で自腹9万弱支払ったよ。
この記事では出産で支払うお金、貰えるお金、出産費用の節約方法がわかります!
知っていれば得する情報、準備できる心構えがあると思いますのでお役に立てれば嬉しいです。
実際出産費用っていくら位かかるの?
- どこで出産するのか(病院・診療所・助産所)
- 出産した日や時間帯(祝日・年末年始・昼間・夜・深夜)
- 出産の方法(自然分娩・帝王切開など)
大きくこの3つで出産費用が変わってきます。
病院・診療所・助産所の平均金額
出産施設 | 妊婦合計平均額(円) |
病院 | 511,652 |
診療所 | 501,408 |
助産所 | 464,963 |
出産する施設でも病院と助産所では5万円以上違うのが分かります。出産施設は家からの通いやすさや施設の雰囲気などが違うので出産費用だけでは比べられませんが、産む施設によっても金額がこれだけ違います。
出産した時間帯
私はこれが盲点でした…!知っていたら心のショックは小さかっただろう…。
私が出産した北海道の某病院では時間外料金と深夜料金が分けられていて、時間帯によって割増料金がかかる病院でした。
後述で詳しく説明しますが、病院によって金額や内容が違うので一度確認しておくことをオススメします。
出産方法
通常出産は病気ではないため、全額自己負担になります。
しかし帝王切開や吸引分娩など、医療的なケアが必要な場合は健康保険が適応され3割負担を支払うことになります。
よって、結果的に帝王切開の方が料金的には安くなる場合もあります。
夜間出産は割増料金があるよ。
時間外料金→6時~8時、18時~22時
深夜料金→22時~6時
年末や祝祭日、日曜日に産まれた場合も割増料金があります。
時間外料金と深夜料金が一緒の病院もあるので、出産する病院に確認しておくと心の準備ができますよ。
大体料金を調べると2万円~5万円くらいでした。
いつ産まれるか分からないのに困りますよね…!夜中も働いてる看護師助産師さんたちのため、仕方なし。
住んでいる市区町村や健康保険から貰えるお金
出産育児一時金とは
加入している健康保険から子供一人につき出産費用として42万円が支払われます。(参加医療保障制度に加入していない病院の場合は40万4千円)
健康保険から直接病院に支払われる直接支払制度を利用すると出産費用を支給金額までは負担しなくていいんです。もちろんそれ以上かかれば差額分は支払わなければなりません。逆に出産費用が安ければ差額分受け取ることができます。
住んでいる自治体によって祝い金がもらえる場合もある
私の市町村ではありませんでしたが、住んでいる地域によっては妊娠や出産で祝い金やベビーグッズがもらえる自治体もあります!
市役所に寄る用事があれば質問してみましょう。
出産費用をちょっとお得にする技
お金に余裕があれば直接支払制度を利用しないでポイントゲット!
出産育児一時金の直接支払制度に合意しなければ、退院時に出産費用の全額を請求される形になります。これをクレジットカードで支払えばポイントを沢山もらうことができます!
ポイントが貯まりやすい日に支払えば更にお得ですよね…!
まとまったお金を払える資金力のある方はぜひ、使ってみて下さい。
一時金のお金は後日あなたの口座に支払われるかたちになります。
帝王切開予定の人は事前に限度額認定証を発行して費用を抑えよう
健康保険には高額医療費の制度で限度額認定証という物を発行しています。
これは医療費が高額になった時に、ひと月あたりの医療費を一定の上限までの支払いに抑えてくれるものになります。去年の所得金額によって上限がきまったり、健康保険によって算定の仕方が違いますので、帝王切開予定の方は加入している健康保険に聞いてい見て下さい。
まとめ
出産費用は、出産施設、出産するタイミング、出産方法によって支払う金額が変わる。
出産育児一時金の他に自治台でもらえるお金があるかチェック。
お金に余裕があればクレジットカードでポイントゲット!
帝王切開の場合は限度額認定証の発行をお忘れなく。
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