Twitterを見ていると『Googleアドセンス3記事で受かりました!』とか見かけるけど、落ちたほうが莫大な情報と経験を得られるから気にしなくても大丈夫だよ。
ども。2回目でGoogleアドセンスに受かった小岩井です。(@koiwaimo)
2019年のうちに受かってほしかったので気持ち的にスッキリできて良かった。
今回は私がGoogleアドセンスに落ちた経緯と、受かった時の状況。アドセンスと相性の悪い記事の内容の話をします。
落ちたおかげでサイトの方向性が明確化したので私的には落ちても報酬がありました。
これからブログを始めたい!って思っている人がいたら、読んでから始めると私よりもスムーズにサイト作りができると思うよ。
チャットレディの記事はGoogleアドセンスに向かない。
10記事程度書けばOKという情報が多かったので、とりあえず審査に出してみたところ『アダルトコンテンツ』として扱われて審査に落ちてしまいました。
8記事の内訳としては子育て記事が2つ、未分類1つ、ポイ活2つ、チャットレディ記事が3つ。
内容的にはノンアダルトチャットレディの話をしていたので、大丈夫だと思っていたのですが
これがGoogleさん的にはNGだったみたいです。
チャットレディはアダルトだけじゃない!大変だけど魅力的な所もある!という熱い気持ちでブログを立ち上げたので、この結果は非常にもどかしかったです。
チャットレディの内容で受かっている人もいた。
私は納得がいかず他のチャットレディサイトを調べてみました。
- 副業の特化サイトの中にチャットレディの記事を書いているサイト
- チャットレディの稼ぐコツを書いているサイト
この二つはGoogleの広告が貼ってありました。前者はまだGoogleアドセンスが承諾するのも分かるけど後者はバリバリチャットレディ押しのサイトやんけ!なんでや!
普通に広告も載せてるしイマイチ線引きが良く分からない…。広告自体はノンアダルトとミックスサイトの両方を載せていたはず。
私のサイトでもメールレディの記事は載せていますが、これはNGではないみたいです。
なぜなんだ…初心者には謎が解けず、今後この謎を分析して記事を書きたいと思います。悔しい。
何にせよ、これからチャットレディのブログを作ろうと思っている人はブログ初心者講座の手順は踏まないのが良いと思います。
当たり前すぎるけど、一読しておこう!Googleが禁止していること
普通の人間であれば禁止される内容は書かないと思いますが、一応目を通してみてください。
長くて読む気にならないぜ!って方は私の要約した記事をご覧ください↓
他の人の記事を真似したらダメだよ。
当たり前ですが、他の人が書いた記事をコピペして自分の記事にするのはダメです
「これは俺のブログにある記事だから俺のもんだぜ☆あいつが俺の真似したんだ!」
なんて言う人はいないと思いますが、Googleはそこもチェックしています。
「自転車を紹介したい!でも同じ自転車で記事書いている人がいるや~…書かないほうがいいかな?」
って思ってる人は是非自分の文章で記事を書いてください!
紹介する物が同じでも別の人が感じた良いポイント悪いポイントは違いますよね。
自分の言葉でオリジナルの記事を生み出せばそれはポリシー違反になりません。
先に書いている人がいても、自分にしか書けない記事を諦めないで書いてみましょう!
あとは勝手にGoogleの会社のように偽ったり、嘘と知りながら間違った情報を文章にするのもダメです。
人を傷つけるような内容。攻撃的だったり危険な内容。
例えば、特定の人を差別するような内容であったり、読んでいる人を危険なことに誘うような文章はダメだよって言ってます。
例: ヘイトグループまたはヘイトグループが使うアイテムを宣伝している、特定の個人や集団が非人道的である、劣っている、または排斥に値するとみなすことを他者に推奨している
例: 個人を名指しで罵ったり中傷したりしている、不幸な出来事が実際には起きていないと示唆したり、報道の映像に登場する犠牲者やその家族が実は当事者を演じているとほのめかしたりしている
例: 自殺、拒食症などの自傷行為を奨励するコンテンツ、実際に危害を加えることを想定した個人に対する脅迫、または他者に対する攻撃を呼び掛けるコンテンツ、他者に対する暴力を助長、賞賛、容認しているコンテンツ、テロリスト グループまたは国際的麻薬密売組織が作成したか作成を支援したコンテンツ、テロリストの活動(人員募集など)を宣伝したり、国際的麻薬密売組織やテロ組織による攻撃を称賛したりするコンテンツ
例: 略奪、リベンジポルノ、恐喝
Googleアドセンス運営者向けポリシー
Google公式でも例が出ているので、ここだけみると分かり易いかも。
あと、絶対いないと思うけど絶滅危惧種の動物から作った薬とか洋服とか紹介するような記事もダメです(笑)
最初ポリシー読んだときに本当にそんな記事あるの!?って逆に気になってしまたのは私だけかな?
読んだ人が悪いことに使いそうな内容。
例えば学校の小テストの問題をまだやっていない隣のクラスに見せちゃって隣のクラスみんなカンニングしました!みたいなやつね←
パソコンのハッキングの仕方とか、お金の偽造の仕方とか、ダウンロードしちゃいけない動画の不正ダウンロードの方法とかね。
読んだ人が犯罪行為や不正行為に誘うような文章ももちろん辞めて下さい。
うっかり違反しそうなGoogleの注意事項
ここからが本番。大丈夫そうに見えてうっかりやってしまいがちなので注意しましょう。
ダイエットの効果でお腹や太ももの写真を載せる
これがアダルトに含まれるんですよ…!!にわかには信じられませんが(;´・ω・)
裸や性的なイメージを想像させるものはNGだそうです…。アダルトには含まれないと個人的には思うのですがダメだそうです。
恋愛系・出会い系もNG
これは少しイメージが付きやすいですね。
男女の恋愛の話から性の話へと話が変わりやすいので注意です。
こちらのネタでサイトを作るならアドセンスではなくてアフィリエイトサイトで収益化を目指すのが良いと思います。
タバコ・お酒・薬物などの内容
薬物はもちろんNGですが、お酒のコンテンツもNGなんですよ!
好きなお酒をオススメするサイトを作りたい場合は注意です。
◎例外で大丈夫なコンテンツもあります!
- お酒を扱うような居酒屋さんやお店の紹介。
- タバコが身体に及ぼす影響や健康を推進する内容。
Googleアドセンスに受かる為に修正した点
- チャットレディ記事をすべて非公開にした。
- 記事数を増やした。
- 記事のリライトをした。
記事数は8記事から17記事に増やし、主に子育て系のカテゴリーをメインに書きました。
記事の中にはアフィリ系の記事も含まれているけど、Amazonや楽天の商品リンク位で目立った広告記事は書かないようにしました。
以下は1回目の審査の時に既に設置していたものです。
- プライバシーポリシー・免責事項
- お問い合わせ
- サイト運営者情報
- Googleアナリティスク・Googleサーチコンソール
これで審査に挑みました。
審査に落ちた後2週間は開けないと受からない?
2週間開けないと審査に受からないという情報を得たので、それまで待つ方向で記事を書いていたのですが我慢できなくなって、落ちてから10日後に審査に出しました(笑)
結果合格したので、あまり2週間にこだわらなくてもいいと思います。
チャットレディの記事は別に特化サイトを作ることにした。
正直悩みました。一番は主婦こそノンアダルトチャットレディをはじめよう!ってチャットレディの気軽さを知ってほしかったから。
でも、このサイトはインドア主婦向けのサイトで運営することを決めました。
決定的な決め手になったのはドメイン名。oimomamaってドメイン名でチャットレディサイトにできる?(笑)
ということで、このサイトはゆとり主婦の自由を目指すサイトになった次第です。
ブロガーとアフィリエイターのそれぞれの特徴
私がブログの方向性で悩んでいるときにこんな話が目に入りました。
どちらもサイトを作り文章を書き、主に広告収入でお金をもらいますが
ブロガーは自由に記事を書いて、好きなものだけを紹介してファンと交流する。
アフィリエイターは物を売るために記事を書き、淡々とサイトを量産して一人で作業する。
もちろん両方の要素を持ち合わせた人もいると思います。
この話を知った時に、私は確実にアフィリエイター向きの資質だと確信しました(笑)
書きたい内容が決まっていれば特化サイト作るのもあり。
私はアフィリエイトのことが良く分かっていなかったので、とりあえず主婦に向けたサイトを作りたい!その中でチャットレディの紹介をしようと考えていたけど熱い気持ちが強ければいきなり特化サイトを作るのも有だと思いました。
もちろん私みたいに先ずはブロガーっぽい感じで初めてもいいと思います。
クロネさんが言っているけど、雑誌ブログみたいな感じで少しだけ専門性を出して記事を書くのが一番書きやすいと思います。
完全なる自由な雑記ブログよりかは、制限があるほうが取捨選択出来て読み手も書き手も気持ちのいいサイトになるのかな?と私は思います。
まとめ
Googleアドセンスに受かる為には相性が悪いカテゴリーもある。(私の場合はチャットレディ)
ブログで副業をしたい!と思ったら自分がどんなサイトを作りたいか明確にして
それがGoogleアドセンスに向いているのか、自分はブロガー向きなのか。
はたまたアフィリエイト向きなのか最初に考えるのが良いと思います。
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