会計年度任用職員の勤勉手当はいくらもらえる?
いつ支給されるの?
こんな疑問にお答えします。
会計年度任用職員の勤勉手当の支給が法律で改定されましたね!気になるのは一体いくらもらえるのか?
この記事では勤勉手当がいくらもらえるのか?いつから支給されるのか?についてまとめてあります。
私も役所で会計年度任用職員として勤務している身です。
実際に勤務先に問い合わせた情報も載せてありますので、ぜひ参考にしてください。
会計年度任用職員に勤勉手当が支給されるようになる!
会計年度任用職員は今(2024年3月)現在、勤勉手当の支給はされていません。
令和6年度(2024年4月)から勤勉手当の支給を開始すると伝えられています。
※勤務時間によっては受け取れない場合もあります。
第二百三条の二第四項中「期末手当」の下に「又は勤勉手当」を加え、同条第五項中「及び期末手当」を「、期末手当及び勤勉手当」に改める。
地方自治法の一部を改正する法律
総務省のPDF7ページ下に分かりやすくしっかり記載がありました!
会計年度任用職員の勤勉手当が実際に支給されるのはいつ?
会計年度任用職員の勤勉手当が支給されるのは早くても令和6年度の6月ボーナスからです。
とは言っても地方自治体の任意によるところが大きいので地域でバラつきはありそうです。
詳しい話は勤務先の担当課に直接問い合わせるのがベターです。
会計年度任用職員も人事評価の対象になるの?
総務省のデータを調べてみると勤勉手当の支給の際は会計年度任用職員も正規公務員同様、人事評価の対象になると記載がありました。
👉参考データ 総務省PDF
ですので、当たり前ですが一層真面目に仕事に取り組み貢献する必要があります。
※実際に私の勤務先にどのような評価対象になるのか問い合わせしたところ、評価項目などの具体的な事はまだ検討中とのこでした!
詳しいことが分かり次第、また追記していきますね。
会計年度任用職員の勤勉手当はいくらになるのか調べてみた。
勤勉手当はいくらになるのか勤務先に問い合わせたところ勤勉手当の設定については自治体ごとに設定されているとのことです。
あくまでもここに記載するのは私が勤務している地方自治体の場合になります。参考までに御参照ください。
令和5年度まで夏季(1.225)と冬季(1.225)のボーナス合わせて2.45ヵ月分だった物を
令和6年度から勤勉手当を年間2.05ヵ月分をプラスするとのことでした。
あくまで私の勤務先の場合です。
今までの手当と勤勉手当をあわせて年間で4.5ヵ月ということになりますね。
お給料が低すぎるから本当にこれはありがたすぎる…(泣)
他の地域はいくら位なんだろう?と疑問に思ったので調べたのですが茂原市も私の市と同じ回答ですね。
地域差はあると言っても大きく変わることはなさそう。
今後貰えるボーナスはざっくりプラス10万円位と思っておけばいいでしょう。
まとめ:会計年度任用職員の勤勉手当はいついくら支給されるのか?
会計年度任用職員の初勤勉手当は令和6年度の6月のボーナス支給から対象です。
勤勉手当には人事評価が伴うので、より一層仕事に真面目に取り組みましょう!
会計年度任用職員の勤勉手当については自治体ごとに設定されているため、いくらになるのか具体的な数字が知りたい場合は担当に直接問い合わせる必要があります。
参考までに私の勤務先の場合は先述した通り、勤勉手当は一度のボーナスでざっくり10万円位貰えそうです。
突然勤勉手当の支給が増えて嬉しい限りですが、やみくもに使うと後で後悔します。
消費を目的としたお金の使い方ではなく有効的なお金の使い方を学びましょう。
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